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【メニュー】 に関しては, 下のリンクボタンをお使い下さい.サイトマップも便利です.
Last updated: 2003.08.13  

ビジネスサービスの概要

Climate Experts では,提供するサービスを,以下の 4 種類に分けています(詳細説明資料がリンクに貼られています):

詳細は,リンクの貼ってある各 PDF ファイルをご覧ください.最初の CDM 以外のサービスのお申し込みには, 「申し込み用紙ファイル」 (MS Word file: 187 kB) , あるいは 圧縮版: (ZIP file: 143 kB) を用いてください. ファイルのダウンロードは,リンクを,右クリックのメニューから「対象をファイルに保存」を選択 (Internet Explorer), もしくは,同じく右クリックで「リンクを名前を付けて保存」を選択 (Netscape) してください. "Shift+Click" という手段も使えます.

なお,Climate Experts では,温暖化問題などに関する専門的知識を有する専門家のプールを作成してきています. 松尾ひとりではマンパワーの点などで対応しきれないケースもありますので, 必要に応じて,彼らのサポートを得ながら,仕事をしていくことにしています.

以下,簡単に,これらのサービスの概要を説明いたします.


CDM プロジェクトのベースライン設定 もしくは プロジェクトデザインドキュメント作成

日本が,第一コミットメント期において,大量のクレジットや排出権が必要になるのは,明らかであると言えるでしょう. その意味でも,なるべく早くから,CDM プロジェクトを実施し,CERs を蓄えておく必要があります.

ところが,そのためには,「ベースライン設定」を含む「プロジェクトデザインドキュメント」を作成しなければなりません. 特に,「ベースライン設定」は,獲得する CERs の量に直接「大きな」影響を与えるという意味で,非常に重要であるにも かかわらず,専門性が高く,あまりその方法論や考え方が知られていません.わたしの経験では, かなり「甘い」推計がなされている場合が多く,これでは Operational Entity のチェックを通ることが難しい というケースが多いようです..

したがって,Climate Experts では,日本でもっとも早くからベースライン問題にかかわり,かつ もっとも多くの ペーパーなどを書いてきた松尾の経験をベースに,ベースライン設定およびプロジェクトデザインドキュメント作成に 関するビジネスをはじめることにしました.

上述の 「メニュー」 には,どのようにベースラインを考えたらよいか, という点に関しても,詳しく書きました.世界の中でも,このような視点からベースライン問題をとらえたペーパーはなく, その意味でも価値のあるものと認識しています.プロジェクト参加者の方のみならず,Operational Entity になろうと 考えておられる方にも,ぜひ,読んで頂きたいと考えています.

このメニューを読んで頂ければおわかりになると思いますが,Climate Experts は,単に CDM として認められる というだけでなく,その中から いかに多くのクレジットを獲得できるか,という点が, その特徴であると自負しております(ベースラインを詳細に検討することのコスト増は,それによって得られる クレジットの量と比較すると,普通の場合,無視できるほどの大きさであると考えられます.詳細は, メニュー をご覧下さい).

ビジネスフィーに関しては,Climate Experts としての考え方をお示ししましたが,具体的な数値は差し控えました. ご検討されたい方は,ご連絡頂ければさいわいです.

2003 年 1 月 に,フィージビリティースタディーにおける ベースライン設定のサービス部分を追加しました. FS 段階において,追加性やベースライン設定に関する専門家の判断を必要とされる場合は,ご連絡下さい. また,2003 年 7 月 に,PDD のチェックを サービス項目に加えました.自分で書いてみたいけど, 少し自信がなく,専門家の意見やコンサルテーションを希望される場合には,ご連絡下さい.


定期的サービス

一年に 11 回 もしくは 5 回,御社を訪問し,2 時間程度のサービスを提供致します. 専門家向け,一般向け,温暖化問題関連でしたら,どのようなことに使って頂いてもけっこうです.テーマの例に 関しましては,上記のリンクの貼られた PDF 文書をご覧ください. また,かなり複雑になってきた温暖化問題の walking dictionary としても活用いただければ,さいわいです.

第 1 回募集の申込期限は,2002 年 8 月 23 日 でしたが,このサービスに関しては,企業の方々の関心が あまり高くなかったので,募集を継続することとします.温暖化問題に関して理解を深め,戦略立案を行う上では, このサービスをお勧めします.

一例:


不定期サービス

上記の定期サービスとおなじ内容,および,その他の温化暖問題関連サービスや集中講義などを想定しています. その他,出張の補助や代わりを行い,その報告+アルファ を行うということも可能です ( 例: Green Tarding Summit: (735 kB) ).

特定の目的がはっきりしている場合に,ご利用下さい.


受託研究

主として 役所や政府機関を対象に考えています.テーマは,かなり松尾の趣味で選んでいますが, テーマの重要性,アウトプットに関しては,常日頃から関心を持ち,自分なりににブレーンストーミングを 行ったりしています.関連するテーマを行っている世界の研究者とも懇意にしていることから, 日本政府にとっても,魅力的なテーマ(+アウトプットも期待できるもの)となっていると思っています.

テーマやスタンスに関しましては,上記リスト,および,詳細は 上記のリンクの貼られた PDF 文書 をご覧ください.



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